研究の関心
看護師の不安は、制御できる。
― メタ認知による不安調整
不安を排除しようとするのではなく、思考によって調整する。
その視点が、看護師の学びを深め、不安を成長のきっかけへと変える。
看護の現場に不安はつきものだ。しかし「不安があること」と「不安に影響をうけること」は、まったく異なる。
メタ認知による不安調整とは、自分の思考プロセスを観察し、不安を判断のリソースへと組み替え、学習を積み上げていくプロセスを指す。
看護教育において、不安を起点とした学びの視点が、臨床実践の質を高める可能性を持つと考えている。
概念の定義
メタ認知による不安調整とは?
看護師が臨床場面の不安に対し、自身の思考プロセスを観察・調整することで、より良い判断と学習につなげるプロセスのことをいいます。